社名の由来

Process Art とは、アート作品として完成した完成形よりも、作品をつくる過程(Process) を重視し、素材や技法の特性に焦点を当てる表現です。

工業における作品とは言うまでもなく製品ですが、途中経過(Process) を表現するのは生産条件パラメータや、検査結果データです。当社のソフトウェアは製品が出来上がるまでの過程(Process) にフォーカスし、データに隠された品質改善や生産技術革新に繋がるヒントを詳らかにする行為を作品(Art) と位置づけています。我々は製造工程データを専門に扱うデータのプロフェッショナルとしてお客様の生産プロセスの改善や品質向上をお手伝い致します。

広大なデジタル空間でのデータ相互活用に向けて

ほんの少し前まで、品質データのデジタル化や、その活用については自社内だけの問題でした。
紙やEXCELベースで管理するか、高効率のシステムを導入するか、自ら選択することができました。
しかし広大なデジタル空間でのデータ相互活用を目的とした欧州のManufactuaring-Xはゆっくりと、しかし着実に製造業のあり方を変えようとしています。

巨大プラットフォーマのデータ主権独占に一石を投じた波紋は、ビッグウェーブとなって欧州から世界中に広がろうとしています。企業の枠を超えたデータの相互活用はAIの後押しによって目まぐるしい速度で進化しています。欧州の巨大メーカはTier1、Tier2へエコシステムへの参画を要求し始めており、企業対企業の競争は、サプライチェーン対サプライチェーンへと競争の場がシフトし始めています。

とりわけ最も先行する自動車分野のエコシステム、CATENA-Xは、階層的分業構造の自動産業とって無視できない大きな恩恵をもたらします。
自動車業界は100年に一度といわれる大変革を迎えていますが、当社はこの大変革を乗り切る強力な武器となるよう継続的なソフトウェア開発に取り組んでいます。